運転中の肩こりと対策

運転が多い方で肩がこりやすい、痛くなりやすいといった声をよくお聞きします。
今日は運転が多い方になぜ肩こりが起こりやすいのか、その原因と改善方法について解説させていただきます(^^)/

運転が多い方に肩こりが起こりやすい原因その1

同一の姿勢が長く続くことによって、首から肩にかけての血流が悪くなります。

血流が悪くなると疲労物質が外に出ていきにくくなり、疲れがたまりやすくなります。
筋肉にも栄養が行きにくくなるので、筋肉そのものも硬くなりやすくなります。

院長

ときどきストレッチをして肩回りの筋肉を伸ばしましょう。

ときどきパーキングエリアなどで休憩し、ゆっくり肩回りの筋肉をストレッチして伸ばしてあげましょう(^^)/
筋肉が伸びることによって、筋肉の周りの血管も一緒に伸びてくれるので、血流が良くなり疲労物質も外に出ていきやすくなり疲労回復の効果がありますよ(^^)/

運転が多い方に肩こりが起こりやすい原因その2

運転時の姿勢が崩れていることで、肩に負担がかかりやすくなります。

運転には適した姿勢があり、その姿勢で運転することで体にかかる負担を軽減することが可能です。
しかし、シートの位置や目線の高さなどが体に合っていないと、運転時の姿勢が安定せず、肩に必要以上の負荷をかけてしまうことで肩こりが起こりやすくなります。

正しい運転の姿勢

図のように運転中は正しい姿勢をとるように意識してみましょう(^^)/
シートとハンドルを近づけすぎず適正な距離を保つようなポジションを取ります。
また、シートを倒しすぎても、首から前のめりになってしまい、肩こりはもちろん首こりの原因にもなってしまいますので気をつけましょう(^^)/

運転が多い方に肩こりが起こりやすい原因その3

緊張により肩に負担がかかりやすくなります。

歩行者・自転車が多く通る道を運転するときや、狭い道で対向車とすれ違うときなどは車が接触しないように気をつけて運転しなければならず無意識的に緊張が起こるものです。

普段は運転をあまりしない人であれば、運転に対する不安から、公道や狭い道などを走ることに緊張してしまうでしょう。

緊張しているときは、精神的なストレスを抱えている状態であり、これが肩こりを引き起こす原因となります。
この場合の肩こりは、緊張してストレスを感じると、自律神経の乱れも生じ、血管を収縮させて筋肉が強張してしまうというメカニズムが起こります。

院長

ときどき適度に休憩を取りリラックスしましょう。

休憩を取りリラックスすれば、自律神経の働きも安定して、気分転換にもなりますよ♪

当院は肩こりや肩の痛みに対する施術が得意中の得意で、そのようなお悩みの方にたくさん来ていただいてます(^^)/

自分ではなかなか伸ばしにくい筋肉をストレッチ
肩甲骨はがしで肩の可動域アップ
首肩の筋肉をしっかりマッサージ
運転による猫背を改善し肩にかかる負担を軽減

当院では肩こりや肩の痛みに特化した施術も行っておりますので、肩こりや肩の痛みでお悩みの方はぜひお任せください(^^)/

〒814‐0161
福岡市早良区飯倉6‐22‐27エトワール津田1F
飯倉カンガルー整骨院
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