中腰作業による腰痛の原因と対策
いつも中腰作業が多い方で腰痛に悩まされている方が多いと思います(~_~;)
腰痛は姿勢によって大きく2つのタイプに分かれるといいます。
腰を後ろに反らせても痛くないのに、前かがみになると痛い腰痛が「前屈型」、一方、後ろに反ると痛い腰痛は「後屈型」と呼ばれ、一般に前屈型の腰痛が多いとされています。
今回は前屈型の腰痛になりやすい原因と改善方法について解説させていただきます(^^)/
前屈型の腰痛になりやすい原因
①骨盤の傾き
②筋肉の伸びっぱなし
③前屈による負荷
①骨盤の傾きについて
中腰作業が続くことによって、腰が丸くなってしまうので、それに伴って自然と骨盤が後ろに傾いてしまいます。
骨盤が後ろに傾くことによって、腰への負担がかなり大きくなってしまいます(~_~;)
ときどき自分で腰を後ろにゆっくり伸ばすようにストレッチしてあげましょう(^^)/
前かがみとは逆に後ろに反らしてあげることで、後ろに傾いた骨盤も元の位置に戻りやすくなるので、腰にかかる負担も軽減できますよ(^^)/
②筋肉の伸びっぱなしについて
中腰作業が続くことで、腰の筋肉が伸ばされ続けて筋肉が硬くなってしまいます。
筋肉が硬くなると、疲労がたまりやすくなります(~_~;)
ときどき自分で腰を後ろにゆっくり伸ばすようにストレッチしてあげましょう(^^)/
伸ばされ続けて硬くなった腰の筋肉を、腰を反らすストレッチをすることによって柔らかくなり、腰にかかる負担も軽減され疲労も取れていきますよ(^^)/
③前屈による負荷について
前かがみになるだけでも、腰の筋肉が伸ばされたり、骨盤が後ろに傾いたりと解説させていただきましたが、前かがみに加えて荷物を持ったりすることによって、さらに腰への負担が大きくなります。
そこからぎっくり腰になる方も非常に多いです(~_~;)

図のように腰だけを丸めるのではなく、膝からしゃがみ込み腰と膝で荷物を持ち上げるようにしましょう(^^)/
この動作を意識して気をつけるようにするだけでも腰への負担が軽減され、ぎっくり腰へのリスクもかなり減らすことができますよ(^^)/
当院では腰痛に対する施術が得意中の得意です
自分で出来るストレッチや荷物の持ち方などを解説させていただきましたが、自分でできるケアだけではなかなか腰痛が治らない方もいると思います。
そんな時は当院にお任せください(^^)/
当院の腰痛改善方法
●骨盤矯正で後ろに傾いた骨盤もしっかりと元の位置に!
●腰に関係する部位をしっかりマッサージして疲労回復!
●腰に関係する筋肉や関節をストレッチして腰の可動域アップし負担が軽減!
中腰作業が多く腰痛でお悩みの方、お気軽にご相談下さい<m(__)m>
〒814‐0161
福岡市早良区飯倉6‐22‐27エトワール津田1F
飯倉カンガルー整骨院
(092)836-5884